ハラスメント発生防止に向け効果的な取り組みを

都道府県労働局、労働基準監督署、駅近隣の建物など379か所(2023年4月1日現在)に、 あらゆる労働問題に関する相談にワンストップで対応するための総合労働相談コーナーが設置されており、専門の相談員が対応しています。

本年6月30日に厚生労働省が公表したこの総合労働相談コーナーに寄せられた相談件数は、124万件と昨年、一昨年に続き120万件越えと高止まりの状況となっています。

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これら相談のうち、民事上の個別労働紛争における相談、助言・指導の申出、あっせんの申請の全項目で、「いじめ・嫌がらせ」の件数が最多となっています。

職場における「いじめ・嫌がらせ」などを含むハラスメントについては、その発生防止に向けては、効果的な対策を講じることが必要です。

ハラスメントは職場環境に悪影響を及ぼすだけでなく、従業員のメンタルヘルスやパフォーマンスにも深刻な影響を与えることがあります。したがって、ハラスメントを根本から防止するためには、従業員全員が理解し、積極的に関与する必要があります。

当事務所では、豊富な経験と専門知識をもとに、ハラスメント防止研修を提供しています。当事務所の研修では、以下の重要なポイントをカバーしていますので、研修の実施を検討される際の一助にしていただければ幸いです。

まず第一に、ハラスメントの定義と種類の理解を深めます。従業員に対して、ハラスメントの具体的な定義やさまざまな形態について説明し、識別する力を養います。言葉によるハラスメントや人種、性別、性的指向、信条などに基づく差別的な行為についても学びます。

次に、ハラスメントが被害者に及ぼす影響やストレスの管理方法について学びます。被害者支援の重要性を強調し、被害者への適切なサポートや報告手続きについても具体的に指導します。従業員が安心して働ける環境を整えるために、組織全体で被害者へのサポート体制を構築することが重要です。

さらに、ハラスメントを予防するための具体的な手法や職場環境の整備について解説します。従業員が互いに尊重し、コミュニケーションを円滑に行える環境を作り出すためには、組織文化の醸成や意識の向上が必要です。加えて、ハラスメントが発生した場合の適切な対応策や調査手続きについても従業員に理解を深めてもらいます。

そして、コミュニケーションスキルや多様性への理解を高めることで、ハラスメントの予防に役立つ環境を構築します。従業員同士の相互尊重やチームワークの促進を通じて、職場のコミュニティをより強固なものにします。多様なバックグラウンドを持つ従業員が協力し合い、創造性と生産性が向上する職場を目指します。

当事務所のハラスメント防止研修は、実践的なアプローチと参加型の活動を通じて、従業員が自らの役割を理解し、職場全体でハラスメントのリスクを最小化する手段を獲得できるようサポートします。研修の最終目標は、職場の安全性と共に成長する組織を築くことです。

ハラスメントは誰にとっても深刻な問題ですが、適切な研修と積極的な取り組みによって克服できるものです。、ハラスメントのない健全な職場環境を実現にむけ、研修を検討されている方は、お気軽にご連絡ください。

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